回顧録⑥
失業保険が切れたぱちくそは、朝から晩までずーーっとパチンコを打ち続けた。
ぱちくそには仕事を辞めるとき、一つ不安があった。それは
「ずっとパチンコをして飽きないか」
ふざけているようだか、その時は真面目に悩んでいた。
もともと飽きっぼい性格なため、毎日パチンコをしていると、そのうち嫌になるのではないか?
しかし、その悩みは杞憂に終わる。
毎日10時間以上パチンコをしてもまったく飽きない。楽しくて仕方ないのだ。
しかし、新たな悩みが
だんだん頭がボケてきたのだ。いや、ボケるというより
「脳が朽ちていく」感覚
そこで週一回、前職の経験を活かしたバイトをすることにした。
もともと仕事自体は嫌いではなかったため、それはスムーズにいき、そして今に至るのであった。
(続く)
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